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浮気調査の費用・料金ってどのくらい?
- 2021.11.10 -

探偵事務所に浮気調査を依頼される、ほとんどの方は初めて依頼されるケースが多いと思います。

そのため、どんな調査をするのか?費用はどれ程かかるか?気になってしまい、なかなか踏み出せない方に向けて、費用の内訳や調査方法、依頼時の基本的な流れについて解説します。

 

また、少しでも調査費用を抑えるためのポイントについても紹介していきます。

 

探偵事務所に浮気調査を依頼するときの費用について

パートナーが浮気をしているかどうかを調査する場合は探偵事務所への依頼が有効です。調査のプロに任せれば、「浮気の証拠」をつかめる可能性が非常に高いからです。

探偵に浮気調査を依頼する場合、高い費用がかかるので悩まれている方もいらっしゃるかと思います。

浮気調査の費用・料金の相場は10100万円と言われており、調査日数・調査人員・探偵事務所の料金体系によっても左右されるため、大きく幅があります。

ただし、あくまでも相場なので正確な調査料金や調査方法については探偵社に直接確認するようにしましょう。

探偵事務所によってはこれよりも安い価格で引き受けているところもありますが、費用の大半は人件費であるため、本来であれば事務所によってそれほど違いはありません。

また無料相談で見積もりを出してもらえるケースが一般的ですので、まずは相談の際に事前にはっきりと提示してもらうとよいです。また契約時に支払う料金とは別に追加料金は発生するか、キャンセル料はあるかの確認もしておくとよいでしょう。

 

浮気調査の費用に幅がある理由

探偵事務所によって金額に大きくばらつきがある理由は、各探偵事務所の料金体系・探偵の稼働時間・かかる諸経費が異なるからです。

探偵の浮気調査の費用の内訳は次の通りになります。

 

①調査料金

調査員の人件費×人数、調査にかかった時間

②諸費用

交通費、車両費、機材費、宿泊費など

③手数料

報告書の作成費

④基本料金

事務所によって料金が決まっている

 

パートナーが浮気をする瞬間の証拠を押さえられるようにするため、尾行や張り込みなどの稼働時間、場合によっては車や交通機関を使用すると、その経費が発生しますので、探偵の調査料金を正確に算出するのは難しいのです。

ですがパートナーが浮気する日や時間・場所さえ特定できていれば、費用を抑えることも可能です。

 

1時間あたりの浮気調査金額

基本的に調査は2名の調査員で行われることが多いです。

調査員2名の時間当たりの調査料金の相場は1~2.5万円程度になります。

仮に1万円の場合、浮気調査を調査員2名で10時間行うと20万円になりますので、いつ浮気をするかわからない、また仕事終わりの時間帯に浮気をしている可能性が高いとして数日調査をすれば、どうしても費用や高額となってしまうのです。

 

浮気調査の料金体系は大きく3つ

探偵事務所に浮気調査を依頼した場合の料金プランは事務所によって異なり、主なプランは以下の3つ分けられます。

 

タイプ

長所

短所

時間料金

料金が明瞭

時間が長引くと割高に

パック料金

割安な料金

調査が短期で終わると割高に

成果報酬型

成果がでなければ無料

割高になるケースが多い

 

 

時間型

調査にかかった時間に応じて費用が発生するプランで、前項で紹介したのが時間料金型です。調査員の人数と1時間当たりの稼働時間+諸経費で算出できるため、料金体系の中では非常に明瞭です。調査対象者のスケジュールや浮気相手の状況、浮気の疑いがある日時などを把握している方におすすめです。

 

パック型

1日〇〇円」という形で、あらかじめ決められた定額料金の範囲で調査を行うプランです。

料金が明確で無駄なく調査できる反面、調査内容を途中で変更するなどの対応が難しいのが特徴でしょう。調査にどの程度時間がかかるかわからない場合はこのプランがおすすめです。

 

成功報酬型

成果があった場合に報酬金を支払う料金体系です。浮気の証拠が押さえられなければ費用が発生しませんが、費用が50万円以上を超える場合もあります。また成功報酬型は、トラブルが起きやすい料金体系でもあるため、注意が必要です。探偵と依頼者が考える調査成功の認識が異なっていることもあるので、しっかり認識を合わせておくように注意しましょう。パートナーが浮気をしているか分からない人におすすめのプランになります。

 

どのプランがお得なのかは、依頼者が「どんな調査結果が欲しいのか」「調査前の時点で、どれくらい浮気の可能性があるのか?」によって選ぶべきプランが変わります。

そのため、依頼する前に、現在の把握できている状況や調査で知りたいこと(浮気しているか知りたいか、相手の住所や氏名まで知りたいか)

などを明確にして、相談するのがいいでしょう。