浮気調査の費用相場とは？費用を安く抑えるコツも紹介！

浮気調査を探偵事務所に依頼すれば、裁判でも使えるような確かな証拠が手に入れられますが、多くの方は調査に必要な費用に不安を抱くものでしょう。

高額な費用請求があるのではないかと考え、なかなか一歩踏み出せない方もいるようです。

浮気調査にはプロの技術や人員が必要なことから、一定の費用はかかります。

しかし、工夫次第で費用を安く抑える方法もあるのです。

この記事では、探偵事務所に浮気調査を依頼した時に必要な費用と、

その費用を抑えるためのコツを紹介しましょう。

パートナーの浮気を疑っているけれど、

費用面の問題で調査依頼ができないと考えているのなら、 ぜひ参考にしてください。

浮気調査の費用相場

探偵事務所で行われる浮気調査には大きく分けて3種類の費用設定があり、複数のプランを用意している事務所も存在します。

ここでは、それぞれの費用設定の相場や特徴を説明しましょう。

自分に適した費用設定は何かを考えてみてください。

時間料金型

時間料金制では浮気調査にかかった時間あたりの計算で、費用を算出します。

その相場は1時間1万円〜3万円で、別途交通費や機材費などが請求される場合が多いです。

パートナーの浮気のタイミングを把握しており、ピンポイントで調査を依頼したい時に最適な費用設定であり、

調査依頼が長時間に及ぶと費用負担が重くなってしまいます。

パック料金型

10時間で〇〇円など設定された時間内で費用が決まっているパターンの料金設定です。

交通費や機材費なども含まれた料金が設定されていることが多く、調査依頼時に総額が把握しやすいというメリットがあります。

その費用相場は20時間で40万円〜50万円程度、30時間で60万円〜70万円程度になります。

パック価格になっていることから、時間単位で計算するとコスパに優れた費用設定だと言えるでしょう。

パートナーの浮気を疑ってはいるけれど、事前情報が少ない方に向いています。

成功報酬型

成功報酬型のプランは他の費用設定とは違い、浮気の証拠が抑えられない場合は費用が発生しないまたは手付金のみの請求で浮気調査を依頼できます。

浮気の証拠が手に入らなかった際には多額の費用を支払わなくて良いという安心感があるように感じられますが、

成功報酬に高額な設定がされている探偵事務所が多く、100万円〜200万円がその相場になります。

総額が把握しにくいプランだと言えるでしょう。

浮気調査に必要な費用を抑えるコツ

探偵事務所に浮気調査を依頼すると、短期間で確実に浮気の証拠が手に入れられますが、

すぐに費用が用意できない・少しでも費用を抑えたい方もいるでしょう。

ここからは、浮気調査の費用を抑えるコツを紹介します。

1.　自分で集められる証拠を揃えておく

裁判で使えるような浮気現場の写真や音声を自分の力で入手することは非常に困難ですが、

浮気が疑われるレシートを残しておく・浮気相手とパートナーとのメッセージのやりとりを残しておくなどの行動で集めた証拠は、浮気調査時に役立ちます。

浮気調査がスムーズに進められれば、費用も節約できるのです。

2.　浮気のタイミングを絞っておく

パートナーの行動を探り、浮気相手と会っていると予想できる時間帯・曜日・場所などが絞られれば、浮気調査のために必要な時間と労力を大幅に減らせます。

自分でパートナーを尾行することは難しいですが、行動履歴の調査は尾行をしなくてもクレジットカードの利用歴やパートナーの帰宅時間によって推測できるでしょう。

長期的にパートナーの行動を監視していれば、浮気時の行動パターンが見えてくる場合が多いです。

浮気調査にかかった費用は回収できる？

浮気調査にかかる費用相場やその費用の節約方法をお伝えしました。

調査によって浮気の証拠を得れば、浮気調査にかかった費用が慰謝料として回収できることが多いです。

必要な費用・得られる可能性のある慰謝料の金額を知った上で、浮気調査を依頼するべきか考えてみましょう。

パターン別の慰謝料相場

慰謝料請求と言うと、パートナーと離婚に至った場合にしか得られないと考えている方が多いようですが、実際には離婚をしなくても慰謝料を手に入れることは可能です。

状況によって得られる慰謝料の相場が変わるため、以下を参考にしてください。

パートナーと離婚する場合

離婚をする場合には配偶者はパートナーの浮気によって甚大な精神的損害を受けたと判断され、200万円〜300万円の慰謝料を得られる可能性が高くなります。

また、パートナーだけでなく浮気相手にも慰謝料請求をするべきでしょう。

そのため結果的に、浮気調査にかかった費用よりも得られる慰謝料の方が高額になることが一般的です

パートナーと別居する場合

離婚はしないもののパートナーと別居を決めた場合は夫婦関係が継続するため、浮気相手だけに慰謝料を請求することが多いです。

その相場は100万円〜200万円となり、多くの方は浮気の調査費用と相殺可能でしょう。

また、別居中必要な生活費は、婚姻費用分担請求権を使ってパートナーに請求できます。

パートナーと離婚・別居をしない場合

パートナーと離婚・別居をせずに夫婦関係の修復を試みる選択をした場合は、浮気相手のみに慰謝料を請求することが一般的です。

配偶者がパートナーの浮気によって負った精神的なダメージは軽いと判断されるため慰謝料の相場は低く、50万円〜100万円程度になるでしょう。

浮気調査にかかった費用の方が上回ってしまう可能性もありますが、浮気相手に制裁が与えられます。

さいたま探偵事務所は分かりやすい料金設定を用意！

埼玉県にあるさいたま探偵事務所では、浮気調査に分かりやすくお得な料金設定をしています。

具体的な料金プランは下記の通りです。

1日3時間（調査員2名）×21日間セット　79,800円

1日3時間〜（調査員2名）×28日間セット　268,000円

1日4時間〜（調査員2名）×35日間セット　358,000円

1日5時間〜（調査員2名）×42日間セット　486,900円

それぞれのプランには一定時間の緊急出勤が用意されており、車両代や機材代はもちろん報告書作成まで調査に必要な基本的経費は全て含まれています。

このようなプランを利用すれば、総額が分かりやすく、安心して浮気調査が依頼できるでしょう。

まとめ

浮気調査に必要な費用の相場や、その費用を抑えるコツを紹介しました。

浮気調査にかかった費用は慰謝料として回収可能な場合が多いです。

自分の決断通りに人生を進めるためにも、プロの力を借りて浮気の証拠を手に入れましょう。