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浮気調査で慰謝料を手に入れる方法!浮気の慰謝料相場や慰謝料決定までの流れのまとめ!
- 2022.01.24 -

探偵事務所に浮気調査を依頼すれば、調停や裁判で慰謝料請求に使える確かな証拠を手に入れることができます。
もちろん浮気調査は自分自身で行うことも可能ですが、慰謝料につながる浮気の決定的な証拠を得るためには探偵事務所に頼り、プロの力を借りた方が良いでしょう。
この記事では慰謝料請求を得るための浮気の証拠についての基本的な知識とともに、探偵事務所に浮気調査を依頼するメリットと、慰謝料が決定するまでの流れをまとめました。
パートナーの浮気に対して慰謝料を請求したいと考えているのなら、ぜひ参考にしてください。

 

慰謝料請求が可能な浮気の証拠とは?

残念ながら、自分の考える浮気の証拠が調停や裁判で使用可能で慰謝料請求につながるとは限りません。
慰謝料が発生するかどうかには一定の基準が設けられており、自分が手にしている証拠でその事実が明らかにできない場合は、相手に慰謝料を求められない恐れがあるのです。 慰謝料発生の基準と具体的な浮気の証拠の例は、下記のようなものです。

 

浮気のせいで夫婦関係が悪化した

パートナーと浮気相手との間に肉体関係があり、その事実が明確または推測可能な証拠を用意しなければ慰謝料請求は難しくなります。
つまり、パートナーと浮気相手の間にキス・ハグなどの行為があっても、法律上の不貞行為には該当しないのです。
そのため、パートナーが浮気相手とデートを繰り返している証拠だけでは、慰謝料が発生しない場合もあるでしょう。
また、不貞行為の回数も重要なポイントとなります。一回限りの不貞行為は離婚理由として認められない事例が多いのです。

 

【不貞行為が認められる証拠の例】

・パートナーと浮気相手との不貞行為が分かるメールのやり取り
・パートナーと浮気相手がラブホテルに出入りする写真・動画など
・パートナーがラブホテルを利用していることが分かるクレジットカード使用履歴など
・不貞行為や浮気を認める内容の音声記録
・性行為中の写真・動画
・探偵事務所に作成してもらった報告書

 

その他、スケジュール帳や日記など、一つだけでは決定的な証拠と言えないものであっても、浮気の証拠の補足材料として活用可能な場合もあります。
上記のような決定的な証拠は必要ですが、自分で手に入れられる証拠もコツコツと集めておくべきでしょう。浮気の証拠は内容と量の両方が重要視されるのです。

 

浮気のせいで夫婦関係が悪化した

パートナーが浮気を始めるまでは円満であった夫婦生活が、浮気によって悪化してしまった時には、不貞行為の回数に関係なく慰謝料が発生する事例も少なくありません。
ただし、パートナーとの夫婦関係が浮気に関係なく元から破綻していた場合は、決定的な浮気の証拠を用意しても、慰謝料が請求できない可能性があることも知っておきましょう。

 

浮気の慰謝料の相場

浮気の慰謝料は、その家庭の収入・夫と妻の収入の差や浮気の内容・子供の有無などで大きく変わります。
過去の例から見る浮気の慰謝料の目安は、下記の通りです。

 

慰謝料請求とともに離婚する場合の慰謝料:200万円〜300万円
離婚せずに慰謝料請求のみを行う場合の慰謝料:50万円〜100万円

 

浮気の慰謝料は、パートナーだけでなく浮気相手にも請求可能です。
特に離婚をせずに慰謝料請求をするパターンでは、パートナーと家計が同じままになるため、浮気相手にのみ慰謝料請求をすることが一般的でしょう。

 

浮気の慰謝料の話し合いについて

慰謝料の金額は夫婦の話し合い・調停・裁判の3パターンの決定方法があり、話し合いで両者が納得して慰謝料を決定する場合は、調停・裁判を起こす必要はありません。
ここでは、それぞれの慰謝料決定の方法について説明しましょう。

 

話し合い

夫婦で話し合って浮気の慰謝料を決定する話し合いでは、直接口頭で話をする面談形式と書面でのやりとりで話を進める方法があります。
面談形式が最もスピーディーに慰謝料を決定する方法ですが、後々のトラブルを防ぐために、両者納得の上で決定した内容・慰謝料金額を記録しておくと良いでしょう。
口頭で話を進める面談形式では、感情的になってしまい思うように話が進まない恐れもあります。

 

調停

夫婦の話し合いで慰謝料が決定できない場合、家庭裁判所に調停の申し立てをして調停委員が夫婦の間に入る形で話を進めます。
相手の言い分を調停委員から聞く形になるため、夫婦が直接やりとりをすることはありません。
具体的には約1ヶ月〜1ヶ月半に一度のペースで話し合いを行って合意を目指していきます。ある程度の時間はかかりますが、相手との交渉が難しい場合に有効な手段だと言えるでしょう。

 

裁判

話し合いや調停で合意できなかった場合、最終手段として裁判を行います。
裁判では両者の言い分を聞いた上で裁判官が問題を解決し、法的強制力を持った判決を下すのです。
裁判で決定した慰謝料には強制執行力があることから、他の方法に比べて確実に慰謝料を手に入れる可能性が高くなりますが、多くの裁判費用が必要で解決までの時間も長くなるでしょう。
場合によっては数年間の期間が必要になるのです。

 

慰謝料につながる浮気の証拠集めを探偵事務所に依頼するメリット

慰謝料を得るための浮気の証拠について先ほど紹介しましたが、これらの証拠を自分で手に入れることもできます。
しかし、パートナーに浮気の証拠を集めている・浮気を疑っている事実がバレてしまう・プライバシーの侵害やストーカー規制法などの違法行為に該当する恐れがあるでしょう。
自力で浮気の証拠を集めるのは、非常にリスクの高い行為なのです。

 

探偵事務所では探偵業法という法律のもと、依頼のために行う尾行・張り込みなどの行為が認められています。
そのため、正当な方法で浮気の証拠を集めてもらえるのです。
また、専門的なテクニックを駆使して短期間で確実な証拠が手に入ることから、依頼者はいち早く自分の新しい人生を歩めるようになるでしょう。

 

もちろん一定の費用はかかりますが、慰謝料によって費用が補填可能な場合が多く、探偵事務所によっては費用を抑えるプランなども用意されています。

 

さいたま探偵事務所では調停や裁判で使える確かな浮気の証拠を集めます

埼玉県にあるさいたま探偵事務所は、大宮駅から徒歩15分の立地にあり、依頼者の気持ちに寄り添ったサービスを提供しています。
浮気についての悩みは誰にも相談できずに1人で抱え込んでしまう方が多い中、その苦しみを和らげ、依頼者が明るい未来に踏み出せる手助けをしているのです。
さいたま探偵事務所では、まだ離婚や別居を考えていないという方にも、いざという時のお守りとして浮気の証拠を手に入れておくことを勧めています。
また、いきなり調査は不安だという方のために、無料の電話相談を用意しており、探偵事務所に行くのには勇気がいるという方でも事前相談が可能です。

 

まとめ

浮気の慰謝料を手に入れるための証拠についての基本的な情報や、慰謝料決定の方法について説明しました。
今すぐには離婚や別居を考えていないという方でも、証拠がなければ浮気をされた立場でありながら、不利な状況になる恐れもあります。
自分自身の未来のために浮気の証拠を集め、納得のいく選択ができるようにしましょう。